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http://www.asahi.com/culture/update/0804/TKY200708040127.html
>水木しげるさんの人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で重要な脇役の妖怪「ぬりかべ」。その元の姿が江戸期の絵巻に描かれていたことが分かった。「ぬりかべ」は各地に言い伝えがあるが、これまで絵は見当たらず、水木さんも伝承を元に創作していた。水木さんは「古い妖怪の姿が伝えられた珍しい資料。貴重な『妖怪国宝』です」と喜んでいる。
わたしも発想が貧困なもので「ぬりかべ」と聞いたら四角くてでっかい物体のイメージしか沸かないわけですが、この三つ目の犬が「ぬりかべ」だとは到底思えない。
むしろ↓に似とる。忌々しくもとぼとぼと、兵どもが夢の跡。
目の数を除けばそっくりである。
攻撃方法は「ぽーん!」
とにかく、アレはどう見ても壁には見えないのだが、こちらのほうが正しい…という表現があっているのか知らないが、正しいとスルト、そもそもぬりかべの「かべ」は「壁」ではないということになる。
さあ、こういうときは「かべ」を変換してみよう。
そう、「壁」とは即ち「河辺」であり、塗りはさしずめ「ぬるり」あたりではないだろうか?
記事中の隣にいる赤いウロコの妖怪が「海男」なので、RPG的に言えば水属性つながりで隣に描かれていると解釈すればつじつまも合う。
「かべ」→「河辺」→「河辺衆」
当時のえたひにんみたいに虐げられて生きてきた「人間扱いされなかった」人間が拡大解釈されて「ぬりかべ」という妖怪として後世に残されたと考えられそうだ。代表的なのは「土蜘蛛」かな。異次元妖怪の大反乱に出てきたね。
もしくは描いたのが「ぬりかべ」っていうペンネームの人。
とにかく、あの犬が時期的に一次創作になるから、水木しげるのは二次創作になってしまうのか。うーむ。
2007/08/08 EDIT CATEGORY:悪魔・妖怪 COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
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